三虎食糧
五ツ星おこめマイスター

~私達、三虎食糧が目指すもの~

“ごはん”を中心とした日本の食生活は、バランスの良い健康的な食事として世界中から注目され、
2013年世界遺産に登録されました。

お米マイスター制度を通じて、お米に関する知識を深め、
美味しいお米を提供し、笑顔あふれる食卓づくりをします。

日本のお米は特に粘りがあり、日本食には欠かせません
しかし、現在では外国産米の輸入量もふえ、国産米自体の消費量が減り、そして価格低下により農業従事者人口が減り続けているのが現在の日本です。

太古の昔から日本の食を支えてきたお米
日本の原点は、お米の生産と共に発展し、農耕民族の精神性を宿し、地政学的にも非常に恵まれた環境で文化が育まれ、そして四季もある。
その結果、お米には長い長いストーリーがあり、今なお私達の生活の中には様々なお米にまつわる文化や習慣がが受け継がれています。
お米を国内で作れないと言う事は、日本の文化や習慣が根底から失われていくといっても過言ではないのではないでしょうか。
安く買えるからとか、飲食店では価格を抑えるために外国産米を使用するということは、日本にとって大切な何かが手からこぼれ落ちることが無いように真剣に考えて頂きたいです。

そして現在、世界の人口は約72億ですが、2050年には、90億人を突破すると言われています。
なのに現在でも、世界の農地は増えておらず、漁獲量も減り続けている中で、世界の食に依存すればするほど、幾ら高くても安心安全な食を確保するのは非常に難しくなります。
それを踏まえて、日本全体、各県、それぞれの地元の自給率を確保するために地元生産者と共に、環境を整え、消費を促す。

外国産品には資源や輸送コストもかかり、遺伝子組み換え、農薬問題があり、長距離輸送の為、殆どが防腐殺菌処理をされています。
そして麺類やパンも、原材料は、ほぼ外国産の防腐処理をされた小麦粉です。
お一人お一人が何を選択するかは、自由ですが
日本古来の優れた食文化、お米文化を見つめ直し、ごはん食を中心とした健康的な食生活と、“ごはん”の美味しさ、素晴らしさを再確認し、未来へと受け継いでゆきたいと考えています。

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